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パウダービーズクッションを洗濯機で洗ったら大惨事になった話

2020年もそろそろ終わりに近づき大掃除をしないといけないなと思っていたところ、妊娠中に使っていた抱き枕が目に入りました。

「お!洗って使おう」と思ったところがことの始まりです。

MOGU(モグ)のマタニティクッション


今回の話の主役(?)はこちらのマタニティクッション。

MOGU(R)ママ ホールディングピロー(ママ用抱き枕)


娘を妊娠中に大きなお腹で寝るのが辛くなり、色々検索してたどり着いた抱き枕です。

シムスの体位に適した設計になっています。

中にパウダービーズが入っていて、ムニュっとした気持ちのいい抱き心地です。パウダービーズが体型や動きに合わせて流動するので、カラダに余計な負担をかけず、とってもリラックスできます。

完全に私の怠慢でした


忘れもしません。2020年12月24日。

在宅勤務の合間にマタニティクッションを洗わなきゃと手に取りました。そして洗濯タグを確認。

予想通り、抱き枕は洗濯機×になっていました。カバーは洗濯機でも洗えそうです。

手洗いをしようと思いましたが、仕事も忙しいし、少しぐらいなら大丈夫だろうと…

抱き枕を洗濯機に入れて、なんだか優しく洗ってくれそうな「つけおきモード」を選択しました。しかもサイズが大きいのでネットにも入れず…

この時は、この後起こる恐怖を知りもしませんでした。

まさにホワイトクリスマス


しばらくして洗濯機を見に行ってみましたが、特に異常はなく安心して仕事に戻りました。

そして、それからまたしばらく経った頃。

ふと「そういえばどんな感じかな?」と思い出し洗濯機を見に行ってみると…

「!!!」

異常を感じ取ると同時に、絶望に打ちひしがれました。

まさにホワイトクリスマス。

これをオンライン会議の前に発見してしまい、その後の会議は全く内容が頭に入ってきませんでした。

パウダービーズの悪夢


内心パニックで正常な判断が出来ません。

まず手で取り除ける範囲でビーズを取り除き、槽洗浄モードで回してみようとしたら”7時間”の表示が出て、いやいやこれは違うと停止。

それから乾燥なしのおまかせモードで回し、終わったらビーズを雑巾で拭き取り→乾いたらミニほうきでかき集め掃除機で吸うを繰り返しました。

また、都度フィルターも取り外してビーズを取り除いての繰り返しです。

まさか洗濯機に掃除機をかける日がくるとは想像もしていませんでした。

終わらない戦いがそこにある


洗濯機って結構穴がたくさんあるんです。なので掃いても穴に入り込んでしまい、なかなか一気にビーズを取り除けません。

洗濯機を回して、拭いて、掃いて、吸ってを繰り返すこと5回目ぐらいでこんな感じです。

次から次へと現れるパウダービーズ。

終わりが見えない戦いに絶望しかありません。

そこで少し戦略を変えて、少量のタオルを洗ってみることにしました。

予想通りタオルにパウダービーズが付着し、その分のビーズは取り除くことができます。

タオルはベランダで思い切りパンパンしてビーズを払います。そのせいでベランダもパウダービーズの雪が積もりましたが、致し方ありません。

この戦略を5回ほど繰り返し、少量ずつタオル以外の物もチャレンジしていきました。

その後、だいぶ洗濯機の中の見た目が綺麗になってきたので洗濯〜乾燥モードで乾燥までかけることにしました。

なんとこれが大正解。乾燥時にビーズを吹き飛ばしてくれるので洗濯物にはほぼ付着してない状態で洗濯ができました。その分ビーズはフィルターに付着しています。こっちの方が全然掃除しやすい!!

それから洗濯〜乾燥モードで5回以上は洗濯機を回していますが、未だにパウダービーズがなくなる気配はありません。

あと数十回は繰り返す必要がありそうです。

ダメ、絶対。


まとめとして、パウダービーズのクッションは絶対に洗濯機で洗わないでくださいと声を大にして言いたいです。

あの日の自分を後悔しています。

管理人もじゃりんこ

茅ヶ崎に住むワーキングマザーです。 主人と娘の3人暮らし。 結婚を機に、湘南でスローライフを送ろうとやってきて5年目。 都心に通勤しつつ、休日は穏やかに湘南ライフを楽しんでます。 カフェで過ごす時間が大好き。 ネイルモデルもやっていてネイルが大好き。 子育てものびのびやってます。

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